パリのフラッグシップ店が新たなリテールコンセプトでリニューアルオープン

モンテーニュ大通り

 

パリ、モンテーニュ大通りのフラッグシップ店がブランドの新リテールコンセプトを拡大し、リニューアルオープン。

"まるで自宅のような空間。重要文化財にも指定されている歴史ある建物は、従来のスペースとファサードがそのまま尊重されています。 Lucie MeierとLuke Meierが東京、パリと新しいJil Sanderストアに向けてデザインしたコンセプトの雰囲気は、極めて明快に表現されています。「随所に繊細さを取り入れることで、訪れる人に心地よく感じてもらえる空間をつくろうと考えました」。
両プロジェクトに浸透しているアイディアは、つねにその場所固有であるという意図に導かれた制作とは異なり、建築家John Pawsonとのコラボレーションで設計されました。
モンテーニュ大通りの新しいストアの1階は、円形の部屋、ギャラリーエントランス、ウェルカムスペースが広がり、中央にはステージ、側面の壁沿いにはベンチが並びます。ホールは、エキシビションの舞台や、インスピレーションのためのステージとしても使われ、上階で見ることができるコレクションのアイディアへと導きます。
大きく、それと同時に温かさも感じさせる新ストア。誰かの自宅を訪れたときのような、もっと知りたい気分にさせる空間です。"